ハイエンドオーディオの世界が分かるように車で例えてみた①

Aura
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初めての作品は、清々しいほどにシンプルなものでした。
鏡面仕上げのクローム・フィニッシュ・フロントパネル、ボリュームとセレクタ、そしてパワースイッチのみという構成は、当時のオーディオ業界からすると極めて異端なものだったのです。

今でこそ一般化しているミニマルな志向ですが、Auraは人が物やサービスを購入したり、長期間使用したりする際に重要視する「シンプル」「ノンストレス」などの普遍的かつ本質的条件を当時から見抜いていたと思います。

その斬新さに魅了された人は少なくありませんでした。
当時は資金がなかったAuraですが、B&Wのロバート・トゥルンツに見出されたことにより、名前・製品ともに世界のオーディオマーケットにおいて広く認識されることとなったのです。

言うまでもなく広く認識されたのは、尋常ならざる音質の良さがあってこそです。
Auraはハイエンドオーディオ機器としてはかなりの低価格ながら、この上なく豊かな表現力を持っていたのです。

ボーカル・ギター共に、演奏しているときの表情まで伝わってきそうな雰囲気さえ感じられます。
ベースやドラムなどリズム楽器も然り。
また全体的に音色は、暖かさを感じることができ、聴いていて心地よさを感じられます。

 
車メーカーでいうならばアルファロメオがイメージに近いと思います。
 
 
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B&W(バウワース アンド ウィルキンス)
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イギリスのオーディオメーカーであるB&W(バウワース アンド ウィルキンス)は1966年にB&W Electronicsとして設立。
名前の由来は、創始者であるジョン・バウワースとロイ・ウィルキンソンからきている。

最初は小売店としてオープン。
商品は無線とテレビが中心となっていました。
そこから、ジョン・バウワースがクラシック好きだったこともあり、ハイファイ機器の取り扱いが増加。

さらに、ロイ・ウィルキンソンが当時の最高機器のサウンドに失望し、スピーカーを改良しようと考えたことで、B&Wのオーディオ技術が生まれていきました。

そして、P1と呼ばれる最初の製品を作成。
高さが4フィートの木製スピーカーで、EMIやCelestion製のユニットが特徴となっています。

音響に関しても、妥協なく比類のない品質となっており、その製品は大ヒット。この成功で得た資金で、P2製造を開始しました。
P2には、P1とは違いドライブ・ユニットが採用し、徐々にオーディオ業界で存在感を表すようになりました。

そして1969年には、B&Wの歴史上画期的な製品とされるDM70を開発しました。
クールな曲線に静電式ツイーターを兼ね備え、オーディオ業界では高い評価を受けることに。
その後もB&Wは高品質な製品を多数輩出し、1980年代後半からは世界で最も有名な録音スタジオである『アビーロード・スタジオ』で採用されるまでにいたりました。
B&Wは紛れも無く、世界でもトップクラスのオーディオメーカーといえるでしょう。
 
車メーカーで例えるばらばBMWのイメージが近いと思います。
 
 
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Bang & Olufsen
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Bang & Olufsen といえば、まずはその洗練されたデザイン。
 
衝撃を受けた、手をかざすと扉があくBeoSound 9000 CDがスライドで再生されるギミック。
 
音質はどうなのかというと空間デザインとしての音響が素晴らしく、
 
その部屋、その空間に音と一緒に溶け込む感じです。
 
デザインが斬新でオブジェのようなそれは強烈に所有欲を感じさせます。
 
音を再生する機械やメーカーはいろいろありますが、これだけ明確に製品づくりをしているメーカーもなかなかありません。
 
車メーカーで例えるならばDSで間違いないでしょう。
 
 
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CLASSE(クラッセ
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カナダで創業されたCLASSE(クラッセ)は、1980年に最初のアンプを発表して以来、一貫してハイエンド分野でのアンプ製品を発表してきました。

その特徴はハイエンドアンプとしては比較的手に届きやすい価格と、能率の低い大型スピーカーも楽々と鳴らす高いドライブ能力です。

またデザインにも大きな特徴があり、特に日本で販売されているDELTAシリーズは、シルバーに黒のアクセントが入ったミニマルな外観で、一目見れば直ぐにCLASSEと分かります。

2001年にB&W傘下に入ってからは、B&Wの大型スピーカーを鳴らす定番アンプとして、オーディオショーなどでお馴染みの存在になりました。

アビーロードスタジオで採用されているB&Wの大型フラッグシップスピーカーをいとも簡単に鳴らすことから、そのドライブ能力はプロのレコーディング現場でも高く評価されています。

一方、一般家庭での使いやすさを追求すべく、筐体のスリム化、低発熱、高効率化が可能なスイッチング電源のD級パワーアンプにも注力。

プリアンプにおいては、USB接続可能なD/Aコンバーターを搭載するなど、現在隆盛を極めているハイレゾ再生の対応にも抜かりがありません。
 
この丸みを帯びた質実剛健な感じはポルシェが一番近いと思います。
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DALI (ダリ)
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 デンマーク生まれのDALI(Danish Audiophile Loudspeaker Industries)は1983年にピーター・リンドルフによって設立。

そこで掲げたのは、―Music Emotion(音楽の豊かな感情)―

多くの人に気軽に音楽を楽しんで欲しいという思いでした。

2003年以降、ハイエンドタイプのスピーカーを次々と発売し、高級スピーカーブランドの地位を確立しました。  

スピーカーのみを作っているスピーカー専門店であるため、ブックシェルフタイプをはじめ幅広いラインナップが魅力です。
そして、何と言ってもこの美しく上品な木目のデザイン。
豊富な森林資源に恵まれたデンマークの家具技術を取り入れたスピーカーは、DALIの強みだと言えるでしょう。

車メーカーでも家具技術を取り入れたメーカーがありますね。
その中でも音質、デザインともに一番近いのはアストンマーチンだと思います。
 
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DYNAUDIO
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1877年にデンマークのスカンデルボルグで創業してから、現在まで世界中の音楽愛好家から高い評価を得ているDYNAUDIO。

創業してから開発から生産までを一貫してDYNAUDIOが行うことでこだわり抜いたハイエンドスピーカーを、世に出すことを可能にしました。

2004年には厳しい要求をすることで知られているBBCのモニターリファレンススピーカーに選定されるなど、音響エンジニアやアーティストからも高い信頼を受けています。

そんなDYNAUDIOのスピーカーは有機的サウンドを重視して作られています。
高音は鋭くなり過ぎず低音が割れない絶妙なバランス感覚のサウンドによって、自然でリアルで、ダイナミックなサウンド体験を実現。

ジャンルもジャズやクラシックはもちろん、ポップやロックなど幅広く楽しめます。音源も問いません。
あらゆるジャンル、あらゆる音源でDYNAUDIOの有機的サウンドを体感することが可能です。
 
このオールラウンドで全てが高水準な感じはメルセデス・ベンツではないかと思います。
 
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 1926年にドイツで創業し、80周年を迎えたELAC
今なおハイクオリティーのスピーカーを輩出しており、非常に人気が高いです。
ですが、実はELACは最初からオーディオを中心に扱っていたわけではありません。

創業後20年ほどは水中で使用するソナーを中心に製造を手掛けていました。
そして、1945年にやっとオーディオ業界に参入し始めます。
その中で、最初のレコードプレーヤーである『ミラコード』が大ヒットしました。

その後、1957年にはステレオ・フォノ・カートリッジを開発し、日本では55シリーズや79シリーズによって知名度を獲得していきます。
1980年にELACは本格的にスピーカー開発を進め、4PIリボン・トィータやハイルドライバーなどユニークなアイデアを組み合わせ、高性能オリジナルユニットへと昇華させることに成功しました。

そして、現在は数々の名スピーカーを手掛けてきたアンドリュー・ジョーンズ氏がELACへ移籍したことで、さらなるスピーカーの開発が期待されます。

これは難しいがどれか選ぶのであればアウディになるでしょう。
 
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Goldmund
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Goldmundはレコードプレーヤーのトーンアームを開発した学生らによって、1978年にフランスのパリで誕生した高級オーディオブランドです。
その後、フランス人のミッシェル・レヴァション氏が買収する形で、全世界的に事業を展開し始めます。
アンプを皮切りに、スピーカー、レコードプレーヤー、CDプレーヤーなどのオーディオアイテムを手がけ、日本でも知名度抜群のブランドです。

Goldmundの製品はその精度の高さが特長として挙げられるでしょう。
高級時計ブランドが数多く存在し、ものづくりに関して非常に高い技術力を持つことで知られる、スイスのジュネーブに本拠地を置き、製品の精度を高めるため、関連工場を含め、全てスイス国内の関連工場で製造を行っています。

Goldmundのアンプは、シンプルなデザインながらもラグジュアリー感溢れるデザインです。
メイド・イン・スイスの芳香がたまらないクオリティの高さは、ひと度目にすると虜になること間違いありません。

また、デザイン性を追求するため、見えない位置にヒートシンクを置いて景観を失わず、かつ安定したパフォーマンスを発揮する工夫もされています。
すっきりした空間の再現性とリアルで高い解像度を確保したサウンドが魅力的で、非常に耳触りが良くアナログレコードの再生においては、無比のパフォーマンスを発揮します。

この圧倒的な巨躯とパワーはGMSUVブランドであるハマーがイメージにピッタリです。
 
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大型モニターのパイオニアであり、特に38センチの大型ウーハーから出る音圧は他社のスピーカーとは一線を画しています。
 
JBL の代表的モデルは43シリーズだと思いますが、4350など2発の大型ウーハーと樹脂製のホーンから出るサウンドはまさに、アメリカ。
 
ハイエンドでありながら誰でも買えるポータブルまで製品を取りそろえるJBLは同じアメリカのフォードが近いですね。
 
 
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さてさて、紹介したのはまだほんの一部。
 
また、時間が出来たときに続きをアップしたいと思います。

ボケてに投稿して☆が付いたのを粛々と上げてみる【その29】

bokete(ボケて)というサイトにハマッて投稿していたら結構な投稿数になったので☆がついたのを粛々と貼り付けていきます。

ちなみに、ボケてとはイラストや写真などのお題に対して、如何に上手い返しをして☆をもらうかを競う、お笑いの総合格闘技みたいなサイトです。

では早速貼り付けて行きます。



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ボケてに投稿して☆が付いたのを粛々と上げてみる【その28】

bokete(ボケて)というサイトにハマッて投稿していたら結構な投稿数になったので☆がついたのを粛々と貼り付けていきます。

ちなみに、ボケてとはイラストや写真などのお題に対して、如何に上手い返しをして☆をもらうかを競う、お笑いの総合格闘技みたいなサイトです。

では早速貼り付けて行きます。

 

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『カメラを止めるな!』観て来ました

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カメラを止めるな!観た人は皆が口を揃えて面白いから絶対観た方が良いと大絶賛の今話題の映画を平日の夜に観て来ました。

私は観たいと思った映画は極力情報を入れずに観に行く方だから当然、当たりはずれがあって中には時間と金の無駄使いしたなと後悔したこともあります。

しかし中には予想に反して面白い映画と出会うこともあり、そんな映画を人に薦めて感想を聞くのが私大好きなんですね。





そこでこのカメラを止めるな!

これは珍しく世間の話題に影響されたのと人からの薦めで観て来ました。

ハッキリ言って観る前からかなりハードル高くしているので余程の事がないと満足できない状況です。

『さぁ、見せてもらおうか?新しい連邦軍モビルスーツとやらを』

という感じで少し斜に構えての鑑賞でそのときのレポートをします。

※映画の性質上ネタバレしないよう注意しながら、観た人のみ分かる表現で書いています。


平日の夜9時に関わらず席は満席

私の両隣は右が一人で来た若い女性客、左が60歳過ぎの老夫婦でした。

 
老夫婦の爺の方はコソコソ話をしたりお菓子の袋の音が五月蠅くて上映中もそんな状態だったら注意したろかなと思っていました。


そんな中での上映スタート

 
映像は如何にもハンディカメラで撮ったような粗い映像で低予算だから仕方がないかなと思いながら観てました。


そしてこの撮影手法、確かに凝ってるけどこの手法で撮った凄い映画は他にも知ってるぞ。


ここからは鑑賞中の心の声


ロシア映画エルミタージュ幻想の方が凄かったぞ!』



『もしかしてこの撮影手法を知らない人が過剰に反応しての高評価だったのか』



『なんか途中変なシーンがあるな?』



『この手法だと取り直しはキツイからしょうがないかぁ』



隣の爺もつまらなそうにしていて途中で帰るのではないかという感じになっていた。



『あれ、なんか訳が分からなくなってきたぞ』



『えっ、そこでそれが…』



『なに、その一人事』



『あんた死んだんとちゃうんかい!』



『やっぱ死んどんかーい!』



『えっ、もう終わり??』



『そんな訳ないよな』



『でも隣の爺帰るんちゃうかな?』



『あっ、展開変わった』



『ふーーん、成程、そう来るのね』



『セル版のボーナストラックみたいなもんか』



『でもこれ本編でやるか?』



『ハハハ、そう来たか!』



『ワハハ、そういうことね』



『ギャハハ、スゲェー!』



『ヤベェー、超ヤベェーよ!』



隣の爺も声に出して笑っていた。



『何か感動してきたぞ』



『なんなんだコレってばよ』



『いかん、泣きそう』



エンドロールが流れて



『うわぁぁぁぁぁ感動したぁぁぁ』



『拍手してぇぇぇぇ』



 
実況中継みたいになりましたがカメラを止めるな!を観たらこんな感じになりました。


映画を観て拍手したいと思ったのは『オーケストラ』以来です。

あれだけハードルを上げた状態で鑑賞したのにそのハードルを軽々と超えてみせたこの映画は間違いなく10点満点中の☆10点です。

一度観た人であれば必ずもう一度観たくなり、そして違った意味で更に楽しめると思います。

さぁて、週末子供連れてまた観にいくか。

ボケてに投稿して☆が付いたのを粛々と上げてみる【その27】

bokete(ボケて)というサイトにハマッて投稿していたら結構な投稿数になったので☆がついたのを粛々と貼り付けていきます。

ちなみに、ボケてとはイラストや写真などのお題に対して、如何に上手い返しをして☆をもらうかを競う、お笑いの総合格闘技みたいなサイトです。

では早速貼り付けて行きます。





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天皇制について肯定派から言わせて頂きます

先週末は子供を連れてボランティアのため豪雨災害にあった愛媛に行って来ました。

泥かきや残材の片付けがメインで暑い中での作業だったので1時間おきに休憩で作業も9時から15時で切り上げることになりました。

実際に現地で体験することによりテレビでは知ることのできない苦労や大変さを知ることが出来ました。
子供達にも良い経験になったと思います。

しかし、そこである疑問を抱くことになりました。

被災地に訪れる政府のお偉さん達…いるか?

現場は唯でさえ大変なのに要人が来ることでその対応に追われる役人や現地の人達。

そんなのいいから早く救援物資と安全に暮らせる場所を提供してくれ!

ストレートに言えば安心して暮らせるだけの援助金をくれ!

というのが正直な気持ちだと思う。

そう思うと以前までは有り難く思っていた天皇陛下の震災地訪問もどうかと疑問に思う訳です。

あなた達の行うべきことは他にあるのではないですか?


まず最初に天皇制に対する私の考えというか立ち位置から説明しますと基本、天皇制には賛成の立場です。

だからこれから書く内容は一般に言う左翼や売国奴といった類の意見ではないという事を念頭に置いて読んで頂ければと思います。

先程「基本」天皇制に賛成と言ったのには理由があって天皇制は無くすべきではないと思っていますが平成の今上天皇皇后と次の天皇になられる皇太子殿下と皇太子妃には不満があるからです。

平成になってから台風地震洪水など天変地異による災害が増えたと思いませんか?

今上天皇皇后は真剣に祭祀をなさって下さっているのだろうか?

最近の所業を見るととても真剣に祭祀されているようには見えません。

迷信めいたことを書きますが今上天皇皇后と皇太子殿下の行いに神様が怒っているのではないかと思うのです。

そもそも迷信と言ってしまえば祭祀する必要もない訳ですし、天皇制の必要性にも疑問符が付いてしまいます。

ここで行いによって神様が怒っていると書いた訳ですがどのような行いをして来たかを書き出していけば誰もがそうかもしれないと思うことでしょう。

天皇制賛成の立場としては書きにくいことではありますが、ことの始まりは美智子皇后から始まったことだと思っています。

そこは事実は事実として目を瞑る訳にはいきませんから過去の記事を信憑性があるものから抜粋して紹介していきます。



「今の皇室の最大の関心事は、昭和とは違う平成の新しい皇室をいかにアピールするかという事。美智子皇后を中心に天皇家宮内庁は、その事に腐心しています。」国民の中には、過去の戦争などで、君が代には良い印象を抱いていない人もいる。そういう事も配慮して、何より皇太子に対する国民のイメージを大事にされたんでしょう。
これも、多くの国民とともに歩みたいという“開かれた皇室”の表れと見て良いんじゃないでしょうか」
(皇室評論家河原敏明さん)


昭和天皇の時代と違って、今は天皇家から、特に皇后あたりから、ああしたい、こうしたいという注文が実に多いそうです。
それは悪いことではないけれども、宮内庁はいい意味でそれをコントロールするのが役目。一般国民の家庭とは違うんですから。そういう機能を宮内庁は全く果たしていない。

今の天皇家美智子皇后に逆らえるものなど誰もいませんよ。陛下はああいう方ですから一から十まで美智子さまの言いなりですし、侍従や女官などの“奥”も皇太后づきの女官以外は全員美智子さまの顔色ばかりを伺っている状態です。まさに“女帝”ですよ。

美智子皇后の支配力は“奥”ばかりでなく“表”にも及んでいます。ことあるごとに宮内庁長官や侍従を呼びつけて、直接細かな指示を出しているらしいですからね。
昭和天皇の次代はいわゆる“よきにはからえ”方式で、実質的には長官をはじめとする官僚がコントロールできたんですが、今は何をやるにも美智子さまの承認が必要なんです。

それも天皇家内部のことだけでなく、天皇が公式行事でいつどこに行くかというスケジュール、宴会の開催、その招待客やメニューというきわめて政治的な判断まで美智子皇后がやっているというのだ。
長官の権限である侍従や女官の人事権も実際は美智子皇后が握っているのだという。


5月18日に落成するこの新御所は床面積1200㎡、部屋数100以上、という超豪華な代物。何しろ迎賓館やコンサートホールまで備えている豪華盤なのだ。
現在、皇太后が住む吹上御所があるにもかかわらず、こんな豪華な御所を新たに建設するうことになったのも、ひとえに美智子皇后の強い希望によるものだという。


しかも美智子皇后は設計や内装、工事等にも細かな注文をつけ、総工費は平成元年の閣議決定で決まっていた40億円を大きくオーバー、最終的には70億円近くかかるのではないかと言われている。
宮中独裁どころか、美智子皇后は国民の血税である巨額の予算を勝手に左右することができるほどの“権力”となっているのだ。それも宮内庁や官邸もそれを止めることができないくらいに、である。


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昭和天皇が大切にされていた森林をお亡くなりになられてから間もないうちに伐採し、必要のない豪邸を建てた。


という大内氏によれば、この春、天皇の権威失墜を如実に表す“事件”が起きた。昭和天皇に長く仕えたKという元侍従が叙勲を辞退したのである。
<K元侍従が親しい友人に語ったところによると、勲章時代の理由は今の天皇陛下から頂戴したくない、ということに尽きた。昭和天皇陛下からだったらありがたく頂戴させていただいたのに・・・』とK元侍従は呟いたという>
宮内庁内部でも一握りの人しか知らないこと」(関係者)というこの事件『今の天皇からはもらいたくない」とは穏やかではないが、その理由はつまるところ“尊敬できないから”だというのだ。
極めて禁欲的であった昭和天皇に比べ、今の天皇家は“快楽主義的”で威厳がないから、と大内氏は言う。

お出かけの回数も昭和天皇の三倍にも急増している。天皇の外出ともなれば様々な準備や調整が必要だが、周囲の負担を考え、昭和天皇はお出かけ先を限定していたという。しかし、
<今は違う。ご公務に次々とプライベート、スケジュールが加えられる。音楽会、展覧会、ご趣味のスケート、各種記念大会やパーティー・・・>


美智子皇后が「ウン」と言わなければコトが進まない。たとえ天皇の内諾を得ていても、<最後に皇后陛下が「ダメ」とおっしゃれば、それで全てが覆されてしまう><天皇陛下ご自身がこうした力関係を十分に承知されているから、ご了解を頂きに参上すると「あちらはどう言っているの?」と皇后陛下のことを気遣われたりされている>
と“立場の逆転”を嘆くのである。皇后は<最近では自他共に認められる宮中の最高実力者になられている。私どもが心配するのは、皇后陛下が情報不足によって、お一人よがりになられていないかということである>

そして約60億円をかけ、皇后主導で進められたと言われる新吹上御所を俎上に載せ、<100室近くもある豪華な御所が本当に必要だとは思われない。かつての嫁姑の対立を思い起こせば適わぬことだろうが、本来、吹上御所で皇太后陛下とご一緒に生活されてもよいのである>大内氏は今の天皇・皇后に、すっかり失望したようだ。


<先帝陛下亡き後、私どもが一心に期待をお寄せ申し上げていたのは皇太子殿下に他ならなかった>ところが、希望をかけていた皇太子が婚約記者会見で雅子妃を「一生、私がお守りします」と言ったことには、<疑問を感じざるを得ない。将来、天皇となられる方にお守りいただきたいのは雅子妃殿下ではなく、日本国民である。
ごくありふれた若者のように、女性を愛し、結婚し、子供をもうけるだけでは済まないお立場なのである>と苦言を呈する。


美智子皇后のいわゆる“宮中改革”は、皇室に“私”(家庭)を持ち込むことであったとも言える。天皇の尊厳とマイホーム主義は相いれないとする大内氏は、<今、宮内庁の人間たちは危機感を抱き始めている。(中略)後皇室は無視、公平で、質素なお暮らしを通じて、国民に尊敬されなければならない。宗教と切り離された象徴天皇制を存立されるものは、結局、天皇陛下をはじめ後皇族方のお人柄、お暮らしぶりであることを恐れながら申し上げたいのである>


ご自身の評判を常に気にされ、カメラを気にされる美智子様
「記事を気にされることはない、ご自分のお勤めを誠実にされていればいつかは国民もわかってくれる」と進言された浜尾氏。
それを聞いた天皇陛下は嬉しそうにしていた。

スケージュールはいつも皇后が優先「あちらがいいというなら、それでいい」が天皇陛下

本来はまず天皇陛下に承諾を受け、その後に皇后に報告するのに、全く逆になっている。
スケージュールに限らずほとんど皇后優先で決めている。
これは改めて欲しいと浜尾氏。
現在の宮内庁職員は皇后のイエスマンばかり、お諌めするような気骨のある職員はいない。理由は宮内庁における人事にある。



問題はこれだけではありません。

皇室でありながらチビで短足で頭がデカいチャラ男と結婚して税金で養って貰おうとする愚か者。
 
祭祀はサボるのに遊事には積極的な愚か者。

良いことが本当にない皇室をそれでも日本の象徴として立てなければいけないのは我々にとっても不幸なことだと思う。

それでも天皇制を守っていかなければならないということが…

ボケてに投稿して☆が付いたのを粛々と上げてみる【その26】

bokete(ボケて)というサイトにハマッて投稿していたら結構な投稿数になったので☆がついたのを粛々と貼り付けていきます。

ちなみに、ボケてとはイラストや写真などのお題に対して、如何に上手い返しをして☆をもらうかを競う、お笑いの総合格闘技みたいなサイトです。

では早速貼り付けて行きます。



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