ロードバイクって車と変わらないくらいの数多くのメーカーがあり、各社、車のメーカーと同じくらい色んな特徴があります。
そこでロードバイクに詳しくなくてもある程度メーカーの特徴が分かるように特色が似た車メーカーに例えてみたいと思います。
ビアンキと言えば伝統のチェレステカラー、明るく綺麗な色で何よりお洒落です。
このお洒落観はフィアットが近いかな。
カノーバー クロスバイク 700C シマノ21段変速 CAC-025 (NYMPH) ディープリム グリップシフト フロントLEDライト付 グリーン
- 出版社/メーカー: CANOVER(カノーバー)
- メディア: スポーツ用品
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BMC【ビーエムシー】→BMW
名前が似てるから(笑)
ウソ、このメーカーは乗り味がカッチリとしていて走る、曲がる、止まる、の基本をしっかり抑えてるところが正しくBMWそのものです。
CANNONDALE【キャノンデール】→GM
いかにもアメリカらしく、パワーがある人向きのバイクです。
実際、プロチームでの使用率が高く、メーカーでなく車種に絞るとランエボあたりの羊の皮を被った狼って感じです。
(キャノンデール/スゴイ)cannondale/SUGOi フーディー 62800M BZR(バーサーカーグリーン) S
- 出版社/メーカー: SUGOi
- 発売日: 2016/12/09
- メディア: ウェア&シューズ
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cervelo【サーヴェロ】→シボレー
直線番長!とにかく直線は速いです。
デザインもカマロあたりに似てカッコいいですね。
CINELLI【チネリ】→アルファロメオ
とにかくお洒落。
この文字がにじんで見えるのは印刷ミスではありません。ワザとデザインでやってます。
人とは違うぞとアピールするならお奨め。
COLNAGO【コルナゴ】→フェラーリ
ロード乗りなら知らない人はいない存在。
スーパーカーと言えばフェラーリ、ロードバイクと言えばコルナゴ。
実際にフェラーリとコラボしたバイクを販売しました。
価格も150万オーバーでこれもまたスーパー。
DEROSA【デローザ】→アウディ
ロゴのハートが可愛い。しかし、それだけではない。
細かいところまで丁寧にしっかり作り込まれており、初心者からプロまで幅広く乗ることができる。それはアウディR8に通ずるところがある。
GIANT【ジャイアント】→VW
ロードバイク製造会社としては世界最大。そして他のメーカーと同等のものを安く提供している。もうワーゲン以外思いつかない。
GIOS【ジオス】→プジョー
ジオスブルーとプジョーのイメージカラーのブルーが重なって…それだけです。
LOOK【ルック】→ランボルギーニ
この尖ったデザイン、常に最先端。
昔はプロ仕様のイメージが強く、アマチュアが乗るとローディの視線が痛かった。
しかし、最近は随分と乗り易くなりました。そう、現在のランボルギーニのように…
PINARELLO【ピナレロ】→ポルシェ
フロントホークのウネウネ、それは事故ったんじゃありません。
機能優先でのデザインです。これはRRに拘るポルシェに通ずるところがありますね。
(PINARELLO/ピナレロ)(自転車用ウェア/男性用/メンズ)Corsa フルジップジャージ GARA(M ネイビー)
- 出版社/メーカー: PINARELLO(ピナレロ)
- メディア: その他
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SPECIALIZED【スペシャライズド】→レクサス(トヨタ)
私は初心者にはスペシャライズドを薦めることが多い、何故なら疲れにくいからだ。
そしてある程度慣れて自分で選べるようになるとTIMEやLOOKなど拘ったバイクに行ってしまう。しかし結局はスペシャライズドに戻ってくる…そんなバイクですね。
TIME【タイム】→マクラーレン
ロードバイクの中でも至高の存在。経済面からも選ばれた人にしか手を出せない。
それはまるでマクラーレンのようだ。
TREK【トレック】→ベンツ
王道ですね。ロードだけでなくMTBなど手がけている総合メーカーです。
完成度も素晴らしく正しくベンツな乗り味で誰にでも安心して薦められます。
WILLER【ウィリエール】→ルノー
バイク界では老舗中の老舗。ルノーとは同じ老舗同士、しかし小洒落たデザインと色使いが共通しています。
これからロードバイクを始める人がいれば参考にどうぞ。