f:id:MariaRosa:20171118185300j:plain

 

産経ニュースに沖縄タイムス琉球新聞が如何にクソなのかが分かる記事が記載されたのでメモ代わりに転載します。


以下、産経ニュースより

あれが「新聞記者」だというのか。ベストセラー作家の百田尚樹氏(61)が10月27日夜、沖縄県名護市で講演を終えた後の出来事だった。

 「差別発言があった」。取材で訪れていた「沖縄タイムス」の記者が、百田氏にこう詰め寄った。どこが「差別発言」なのか、耳を疑った。それでも丁寧に説明する百田氏に対し、一歩も引かない記者。現場で見えたのは、事実を都合の良いようにねじ曲げて伝える「偏向報道」の“作られ方”だった。

 百田氏にとって25年ぶりの沖縄だった。講演は「沖縄のジャンヌダルク」と呼ばれる我那覇真子(がなは・まさこ)(28)氏が代表を務める「琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」が企画し実現した。

 百田氏といえば平成27年6月、自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」に講師として招かれ、「沖縄の二つの新聞は潰さないといけない」とこぼし、当時の野党、民主党が国会で騒ぎ立てた。「二つの新聞」とは言うまでもなく、偏向報道著しい琉球新報沖縄タイムスのことだ。

 当時、この2紙の編集幹部がそろって都内で記者会見し、百田氏の発言を「言論弾圧だ」と槍玉に上げ、臆面もなく報道の自由を訴えたことは記憶に新しい。

 かくして2紙の「天敵」となった百田氏は9月22日、ツイッターで今回の沖縄入りについて「空港に降り立った途端、沖縄タイムス琉球新報の記者たちにどつきまわされるかも…」と皮肉ったほどだ。

 この百田氏を迎え撃とうと目論んだのが、沖縄タイムスだった。

10月27日夜、百田氏は名護市の数久田(すくた)体育館で開かれた講演会の壇上に立った。県内外から600人超が訪れ、会場は立錐(りっすい)の余地がないほど埋め尽くされた。多くの人たちが「立ち見」で、百田氏の講演に聴き入った。

 取材する記者には「特権」があると思っているのか。沖縄タイムスの阿部岳記者(北部報道部長)が、立ち見を余儀なくされている人たちを横目に、最前列の席に陣取っていた。さあ百田さんよ、何を言うか、しっかり監視してやる-とでも言いたげな光景だった。

 講演の冒頭で百田氏は、取材を要請してきた阿部記者を迎えたことを披露した。この9月、新潟県で開かれた東京新聞の女性記者の講演会では、気に入らないからと産経新聞の記者が主催者の新潟県平和運動センターに閉め出される“事件”が起きたが、百田氏や我那覇氏はそんな野暮なことはしなかった。

 ちなみに阿部記者といえば今年3月、沖縄県宮古島宮古島市)への陸上自衛隊配備計画に反対する石嶺香織市議(当時)がフェイスブック上に「自衛隊が来たら絶対に婦女暴行事件が起きる」と投稿して問題になった際、紙面でこう書き、石嶺氏を擁護した御仁である。

 「『絶対に起きる』というのは言いすぎだった。石嶺氏も謝罪し撤回している。ただ、投稿全体は素朴な不安の表明だった。配備で隣人となる自衛隊災害派遣が評価されるが、いざとなれば実力で目的を達成する組織である。女性や子どもが真っ先に戦争の犠牲になることも、歴史が示している」

さて、講演で百田氏は、沖縄2紙の偏向報道ぶりについて数々の実例を挙げながら紹介する一方、とりわけ尖閣諸島を含む沖縄県に忍び寄る中国の脅威を強調した。

 「沖縄の実権を握っている2紙は中国の脅威を書かない。一番被害を受ける沖縄県民が中国の脅威を知らされていない」

 百田氏はそう指摘し、眼前の阿部記者に対して沖縄タイムスも「真実」をしっかり報じるよう強く訴えた。むろん阿部記者は馬耳東風だ。“狙い”を別のところに定めていた。

 2時間超にわたる講演と我那覇氏を交えたトークショーの幕が下りた直後のことだった。阿部記者が唐突に「差別発言をした」と百田氏に詰め寄った。

 阿部記者が「差別」と決めつけたのは、百田氏がこの日、講演前に東村高江のヘリパット建設反対活動家たちの「テント村」を視察したときのエピソードを紹介した発言だ。

 現場に「国語辞典」が置かれていたことなどに驚いたとのエピソードを紹介した百田氏。さらに、「(活動家が)中国や韓国からも来ている(と同行した我那覇氏から聞いた)。嫌やなー、怖いなー、どつかれたらどうするの(と返した)」と語った。

 百田氏は、現地で公用地占拠などの違法行為を繰り広げている連中に中韓両国の活動家も加わっている現実を危惧し、関西人らしい独特の言い回しで「嫌なー、怖いなー」と純粋な受け止めを吐露しただけだ。

 しかし阿部記者はこれにかみついた。百田氏に仕掛けた“場外バトル”は延々40分超に及んだ。その応酬を再現すると、趣旨はこうだ。

百田氏 「差別発言ではない。沖縄市民が半分で後は全国やアジアから活動家が来てることを怖いと言った。私に差別意識はない」

 阿部記者 「中国や韓国は常に差別の対象にされている。差別の感情が現れたように聞こえた」

 百田氏 「あなた自身に差別意識があるから、中韓を出せば差別と思ってる。沖縄の問題なのに沖縄以外の人が中韓やいろんな所から集まってる状況が怖いと言っただけで、ヘイトでない。どうしても差別に結び付けたいの?」

 阿部記者 「差別してる方は差別してることに気づかない。百田さんは差別の気持ちがあふれている」

 百田氏 「それはあなたの主観だ。『感情に現れた』と『差別発言』は全然違う。あなたが心の裏を勝手に聞いてるだけだ」

 阿部記者 「私は聞いた通りだ」

 百田氏 「40分説明しても私をヘイトスピーカーというあなたの感覚が異常。あなた自身に強烈な差別意識があるのだ」

 阿部記者 「(差別の感情が)残念ながら現れていた」

 百田氏 「それは牽強付会(けんきょうふかい)だ」

 阿部記者 「あすの沖縄タイムスを見てください」

 百田氏 「うそは書くな」

 百田氏がどれだけ発言の趣旨を説明しても、阿部記者は主張を変えなかった。

 こうしたやりとりが続いた後、阿部記者はその場を去った。居合わせていた我那覇氏は「この人(阿部記者)は百田さんを差別してる。だから素直に言葉を受け取らない。全国に『沖縄の記者はおかしな人』と露呈してるのですよ」との言葉を阿部記者に浴びせた。

阿部記者の言い分は要するに、日本で中韓はとかく差別の対象になっている。だから国名を出すだけで差別だ-というものだ。まったく意味不明であり、それを「言い掛かり」というのである。その取材姿勢は「差別発言ありき」で、「百田氏はヘイトスピーカーだ」というレッテルを張り、バッシング報道を展開する魂胆があったと受け取れた。

 不毛の場外バトルに長々と付き合わされた百田氏は、こう吐き捨てた。

 「沖縄タイムスの記者はクズみたいな奴や…」

 阿部記者にとって誤算だったのは、このやりとりの一部始終が全国に発信されていたことだ。機転を利かせた我那覇氏がネットで生中継したほか、百田氏が出演するネット報道番組「真相深入り! 虎ノ門ニュース」の取材班もこのもようをカメラに収め、10月31日に放送した。

 沖縄タイムスはこれまで、我那覇氏から「公開討論」を要求されながら断ってきた。それだけに、突発的に実現した百田氏と阿部記者による「公開討論」は、逃げ場のないものとなった。

 相手に「証拠映像」が押さえられている以上、事実を捏造(ねつぞう)して伝えることはできない。

 くだんの百田氏の講演について、翌28日付の沖縄タイムスは「差別発言」の文字は載せなかったが、「『中国や韓国 怖いな』 百田氏講演 高江反対運動に」という見出しをつけて報じた。記事では案の定、百田氏が講演で訴えた「中国脅威論」には一切触れずじまいだった。

百田氏は同日、自身のツイッターにこう投稿した。

 「私と阿部記者のやりとりを、我那覇真子さんがネットで生中継したことが大きかったと思う。あのやりとりを何万人が見ている中、さすがに嘘は書けなかったのだろう。我那覇さん、GJ(グッドジョブ)!」

 「沖縄タイムスの記事には『百田の発言は差別だ』とまでは書かれていなかったが、見出しには『中国 韓国 怖いな』という文字が書かれ、私が差別的発言をしたようなイメージ操作がなされていた。全体的に悪意に満ちた記事であり、しかも一部に事実でないことが書かれていた」

 沖縄タイムスにすれば「ただでは転ばない」ということだろう。一人の記者の取材の実態が図らずも全国にさらされたことが、今後、同紙にとって“良薬”になればいいのだが…。

 (那覇支局長 高木桂一)

 


これを読むと沖縄タイムス琉球新聞が意かにクズなメディアかが分かると思います。

因みにこれがその時の動画です↓

 


【百田尚樹×我那覇真子VS沖縄タイムス】阿部岳記者を逆取材&生放送🔥その2【沖縄講演場外バトル】

 

また、沖縄の実態として興味深い記事が月間Willに記載されていたので紹介します。


米軍基地のキャンプシュワブと接する海岸にはテントが張られ、普天間飛行場の移設に反対している人たちが屯していた。話を聞くと、全員が「移設反対」だという。報道は間違っていなかった──と納得し、辺野古の集落に向かった。

 普天間飛行場が移設されると、騒音問題などさまざまな問題と対峙することになる住民の声を直接聞こうと思ったからだ。

 ある民家に飛び込んだ。家主の男性に名刺を差し出しながら「普天間飛行場の移設のことでお話を聞かせていただきたいのですが……」と切り出すと、怪訝な顔をするのだ。理由を尋ねると、「新聞記者が話を聞きに来たのはあなたが初めてだ」。

 一瞬、耳を疑った。同席したタクシー運転手も「エーッ」と声を上げた。

 「ほとんどの名護市民は普天間飛行場辺野古移設に反対だと伝えられているが、メディアは取材に来ないのか」

沖縄県名護市辺野古地区の米軍普天間基地移設予定地・大浦湾には、ボーリング調査を行う台船が浮かんでいる。

 再度尋ねると、

 「いろいろな新聞社やテレビ局は来るが、みんな反対派が集まっているテント村にだけ行って、我々の声なんか聞こうともしない。最初から反対ありきなのです」

 真偽を確かめようと、20人ぐらいの住民と話をしたが、予想に反して9割近くが条件付きながらも移設容認だった。

 ある住民はこう嘆いていた。

 「普天間が移設されると、海兵隊と実際に付き合うことになるのは我々、辺野古の住民だ。その住民が受け入れると言っているのだから問題はないはず。それに普天間の危険性が除去されるじゃないか。ところが、そうした我々の声は一切、報じられない」

 米軍基地を抱えて生活する住民の思いは、他の地域に住む者には予想できない。基地は嫌だが、地域の経済活性化のためには基地経済に頼らざるを得ない。20人は複雑な思いをぶちまけた。

 「一番心配なのは、ある日突然、キャンプシュワブがなくなったらどうしようかということだ。アメリカのことだから突然、撤退を決めかねない。キャンプシュワブがなくなったら我々はどうすればいいんだ。ホームレスになってしまう」

 「アメリカがかつて、フィリピンから撤退したらすぐに、南沙諸島に中国が出張ってきた。日本と沖縄は尖閣諸島を抱えているが、日本に軍隊がない以上、もし沖縄から米軍がいなくなったらどういうことになるか。火を見るよりはっきりしている」

 いずれも、50歳代から60歳代の男性の声だが、こうした意見が沖縄のメディアに報じられたことはなかった。


以上が実際に現地の沖縄県民に取材したときの記事でこれが沖縄の実態です。
メディアが伝える情報とは全く違いますよね。

インターネットが普及した今日はこんな子供だましのメディアに騙されることはないと信じたいのですが未だに信じている人がいるのも事実です。

そんな人達は自らそのような真実が書かれた記事を見に行かないから、
自然にテレビのような駄々流しの情報しか拾わないからそうなってしまうんですよね。

自分の身に関わる大きな問題なのでもっと興味を持ちましょう。