寅さんが恋したマドンナたち

 

寅さんが恋したマドンナたち
「男はつらいよ」を久し振りに映画館で観て来ました。
 
昔から寅さんは第1作から全て鑑賞済みでiTunesでもコレクションしている自他共に認める寅さんの大ファンです。
 
最新作観た影響で第1作から見直しています(#^.^#)
 
そこで自分の資料(コレクション)として全てのマドンナをまとめてみました。
 
 

第1作 光本幸子

坪内冬子役(御前様の娘)
男はつらいよ」(1969年)

 
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第2作 佐藤オリエ

坪内夏子役(音楽家
「続 男はつらいよ」(1969年)

 
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第3作 新珠三千代

志津役(温泉旅館の女主人)
男はつらいよ フーテンの寅」(1970年)

 
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第4作 栗原小巻

宇佐美春子役(幼稚園の先生)
「新 男はつらいよ」(1970年)

 
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第5作 長山藍子

三浦節子役(美容師)
男はつらいよ 望郷篇」(1970年)

 
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第6作 若尾文子

明石夕子役(おばちゃんの遠縁)
男はつらいよ 純情篇」(1971年)

 
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第7作 榊原るみ

太田花子役(元紡績工場勤務)
男はつらいよ 奮闘篇」(1971年)

 
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第8作 池内淳子

六波羅貴子役(喫茶店の女主人)
男はつらいよ 寅次郎恋歌」(1971年)

 
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第9作 吉永小百合

高見歌子役(OL)
男はつらいよ 柴又慕情」(1972年)

 
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第10作 八千草薫

志村千代役(美容院の女主人)
男はつらいよ 寅次郎夢枕」(1972年)

 
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第11作 浅丘ルリ子

リリー役(旅回りの歌手)
男はつらいよ 寅次郎忘れな草」(1973年)

 
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第12作 岸恵子

柳りつ子役(画家)
男はつらいよ 私の寅さん」(1973年)

 
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第13作 吉永小百合

鈴木歌子役(図書館勤務)
男はつらいよ 寅次郎恋やつれ」(1974年)

 
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第14作 十朱幸代

木谷京子役(看護師)
男はつらいよ 寅次郎子守唄」(1974年)

 
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第15作 浅丘ルリ子

松岡リリー役(旅回りの歌手)
男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(1975年)

 
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第16作 樫山文枝

筧礼子役(大学の考古学研究室助手)
男はつらいよ 葛飾立志篇」(1975年)

 
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第17作 太地喜和子

ぼたん役(芸者)
男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」(1976年)

 
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第18作 京マチ子

柳生綾役(満男の先生雅子の母)
男はつらいよ 寅次郎純情詩集」(1976年)

 
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第19作 真野響子

堤鞠子役(運送会社の事務員)
男はつらいよ 寅次郎と殿様」(1977年)

 
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第20作 藤村志保

島田藤子役(土産物店の女主人)
男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」(1977年)

 
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第21作 木の実ナナ

紅奈々子役(松竹歌劇団スター)
男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく」(1978年)

 
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第22作 大原麗子

水野早苗役(とらやのお手伝い)
男はつらいよ 噂の寅次郎」(1978年)

 
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第23作 桃井かおり

入江ひとみ役(田園調布のお嬢様)
男はつらいよ 翔んでる寅次郎」(1979年)

 
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第24作 香川京子

高井圭子役(翻訳家)
男はつらいよ 寅次郎春の夢」(1979年)

 
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第25作 浅丘ルリ子

リリー役(旅回りの歌手)
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(1980年)

 
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第26作 伊藤蘭

水島すみれ役(奥尻のスルメ工場勤務→学生)
男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」(1980年)

 
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第27作 松坂慶子

浜田ふみ役(芸者)
男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎」(1981年)

 
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第28作 音無美紀子

倉富光枝役(テキ屋の女房→旅館の仲居)
男はつらいよ 寅次郎紙風船」(1981年)

 
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第29作 いしだあゆみ

かがり役(陶芸家のお手伝い)
男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」(1982年)

 
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第30作 田中裕子

小川螢子役(デパート店員)
男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」(1982年)

 
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第31作 都はるみ

京はるみ役(演歌歌手)
男はつらいよ 旅と女と寅次郎」(1983年)

 
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第32作 竹下景子

石橋朋子役(蓮台寺の娘)
男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎」(1983年)

 
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第33作 中原理恵

小暮風子役(美容師)
男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎」(1984年)

 
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第34作 大原麗子

富永ふじ子役(主婦)
男はつらいよ 寅次郎真実一路」(1984年)

 
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第35作 樋口可南子

江上若菜役(印刷会社の写植オペレーター)
男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」(1985年)

 
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第36作 栗原小巻

島崎真知子役(小学校教師)
男はつらいよ 柴又より愛をこめて」(1985年)

 
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第37作 志穂美悦子

島崎美保役(旅館のコンパニオン)
男はつらいよ 幸福の青い鳥」(1986年)

 
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第38作 竹下景子

上野りん子役(獣医師の娘)
男はつらいよ 知床慕情」(1987年)

 
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第39作 秋吉久美子

高井隆子役(化粧品の美容部員)
男はつらいよ 寅次郎物語」(1987年)

 
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第40作 三田佳子

原田真知子役(女医)
男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」(1988年)

 
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第41作 竹下景子

江上久美子役(ウィーンの観光ガイド)
男はつらいよ 寅次郎心の旅路」(1989年)

 
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第42作 後藤久美子

及川泉役(満男の恋人)
男はつらいよ ぼくの伯父さん」(1989年)

 
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第43作 夏木マリ

及川礼子役(泉の母・クラブのチーママ)
男はつらいよ 寅次郎の休日」(1990年)

 
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第44作 吉田日出子

聖子役(料亭の女主人)
男はつらいよ 寅次郎の告白」(1991年)

 
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第45作 風吹ジュン

富永蝶子役(理髪店の女主人)
男はつらいよ 寅次郎の青春」(1992年)

 
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第46作 松坂慶子

坂出葉子役(神戸の料理店経営)
男はつらいよ 寅次郎の縁談」(1993年)

 
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第47作 かたせ梨乃

宮典子役(写真が趣味の主婦)
男はつらいよ 拝啓車寅次郎様」(1994年)

 
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第48作 浅丘ルリ子

リリー役(旅回りの歌手)
男はつらいよ 寅次郎紅の花」(1995年)

 
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寅さんには多くのマドンナがいましたが、寅さんの大ファンの私からしたら最後はリリーと結婚して欲しかったなぁ(ノД`)・゜・。
 
でも考えてみたら寅さんが結婚できないのは可愛すぎる妹を持ったことが原因ではないでしょうか?
 
多くのマドンナを紹介してきましたが、さくらに敵う女性はいません!(主観)
 
 
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私が気になった場面で寅さんでこういうことがありました。

寅次郎が懐に家族の写真を忍ばせていた時期があった。
第3作『フーテンの寅』(主なロケ地=三重県)で、それを宿屋の女中(樹木希林)に見せる。
写っているさくら(倍賞千恵子)を見て、「このきれいな人が奥さん?」と尋ねる。
寅は否定も肯定もしないが、あとで「かわいくても妹じゃ、しょうがねえや」とつぶやく。

この一場面を根拠に一部のファンから「さくらは寅の永遠の恋人」説が唱えられた。
 
因みに私もそのファンの中の一人です(;´∀`)
 
 
最近になって山田洋次監督もこう言っていました。

「兄と妹は、異性でありながらセックス抜きなわけですよね。いつまでも愛し合える。(『男はつらいよ』は)寅さんとさくらの永遠のラブロマンスだったのかもしれませんよね」
 
 
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