現在の新日本プロレスを熱く語ります! 今日は久しぶりにプロレスの話題です。

現在、新日本プロレスが激アツです!

新日本プロレスと言えばストロングスタイル

その頂点に立つレスラーのみがIWGPヘビー級のチャンピオンベルトを巻くことができます。

そのIWGPヘビー級とインターコンチネンタルのベルトを統一した初めての2冠王者が内藤哲也です。



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そして現在は内藤哲也を破った飯伏幸太が2冠王者となっています。
 
 
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この飯伏幸太選手は器用な選手で新日本プロレスに移籍する前のDDTというリングでダッチワイフと名勝負を繰り広げてきました。

ん?
見間違いではありませんよ。
ダッチワイフです。
嘘だと思うなら👇をクイックして
 
 

 
 
 
このDDTという団体にはもう一人素晴らしいレスラーいて、その選手も新日本プロレスに移籍してIWGPヘビー級チャンピオンのベルトを巻きました。

それがケニー・オメガ選手です。
 
 
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ケニー・オメガは見てのとおり外国人選手でインタビューやマイクパフォーマンスでは英語でしか話しません。

そしてどちらかと言えば憎まれ役です。

しかし素のケニー・オメガは人が良くて日本語もペラペラで大の親日派です。

ですがリングに立つとエキサイティングな試合を繰り広げます。


👇この技の名は「片翼の天使」と言ってケニーの必殺技です。
 
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トップロープから受け身が取れないようにフルネルソン状態から真っ逆さまに落としたりします。
 
 
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かと思えば投げると見せかけて鉄柱に頭をガーーン!!
 
 
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かと思えば観客席にバーーン!
 
 
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👇これなんかエグイ
 
 
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👇もう捨て身の攻撃です!
 
 
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勿論、これだけやってるからやられ方も半端ないです。
 
 
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鳩尾(みぞおち)に刺さっています。
これは痛い!
 
 
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このように試合では一切、手を抜かないケニー・オメガ

そんなケニーが以前に9歳の女の子と試合をしました。

※ショッキングな映像のため観る前に深呼吸して心を落ち着けましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さすがケニー!

手を抜くことを知りません。
 
 
 
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しかし本当は優しいケニーはちゃんと見せ場を作ってあげます。
 
 
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先に紹介した飯伏幸太はダッチワイフが相手でも試合を成立させていましたが、このケニー・オメガも9歳の女の子を相手にお遊戯ではなく、ちゃんとした試合に成立させるあたりがプロだなと思いました。


そんなケニー・オメガも今は新日本プロレスから海外のAEWという団体に移籍しました。

日本から離れるまえにインタビューでこう答えています。


――10年過ごした日本を離れることになるがどういう気持?

ケニー:未練はある。だから契約の中でチャンス、タイミングが合えばいつでも新日本にも戻れるような項目をつくった。WWEのような契約ではない。本当に俺は今、どこでも出られるんだよ。副社長としての仕事が忙しいから、まずはそっちに集中しないといけないけどね。


ケニー:自分の好きなプロレスを世界に見せたい。それがAEWだった。
自分のプロレスを通じて、見る人の人生を変えたい。うつ病の人がプロレスを見るとうれしくなって自分の問題を忘れられるとか、そういうことの方が重要。お金や自己実現のために戦うレスラーも多いけど、俺は美しいアートを見せたい。


他にケニーは実力がある女子選手は男子のリングにも上げたいと言っていた。

試合は激しいが心は優しく、男女平等を願ってやまない一流の選手でした。

また日本で試合する姿をみたいと思います。