隣の国からよく言われるあのフレーズ…言われたらこう返しましょう。
テレビやネットニュースを観ていると慰安婦問題やら竹島問題やらで韓国の主張を聞いていると呆れてきます。
呆れるのはそれだけではありません。日本のコメンテーターまでもが韓国の主張に同調していることです。
これらの人達は根底に以下のような考えがあります。
それは、
【日本は戦時中に韓国を植民地にして重労働を強要(酷いこと)された】
これよく言われますよね。
そんな時はこう言ってやりましょう。
『日本は韓国や台湾を植民地にしたことは一度もない』
詳しく説明します。
「韓国併合(日韓併合)」のことを日本による朝鮮半島の植民地化、侵略であると主張する人がいますが、それは間違いです。
当時の韓国が置かれた状況を調べると分かります。
先ずは嘘の歴史を唱える学者が多い韓国で珍しく真実に基づいた専門家で知られる識者が執筆した『歴史再検証 日韓併合の真実』から引用します。
一三九二年の李朝開国は、高麗の重臣であった李成桂が、明との戦いで遼東半島地方奪回に出陣し、密かに敵と通じて、威化島(鴨緑江下流の島)で軍を翻し、逆にときの高麗王と上官の崔瑩将軍を殺し、政権を簒奪した結果によるものである。
敵国であった明の強力で打ち立てられた国であるから、その後の李朝が明の属隷国家に転落したのは必然である。国民は奴隷民族化され、私有財産も没収された。李朝は専制王権制度に体制を変え、朝鮮民族が古代から高麗に至るまで連綿と持ちつづけた国際的自尊心を放棄し、明の属国として堕落が始まった。
明とは中国のことで当時の韓国は中国の属国であり、非常に堕落した国であったと書いています。これは事実でその通りです。
また、チェ・ケイホ氏は次のように書いています。
李朝は、讒言と嘘で血塗られた残酷史の連続であった。これは、今日、北朝鮮の金政権に引き継がれている。
残念ながら、私は李朝五〇〇余年の「朝鮮王朝」と今日の「北朝鮮」は、住民を奴隷にした暴虐集団である点で共通していて、「国家」という概念にはあたらないと考える。
すべての科学・社会・宗教・芸術を虐待しつづけ、両班階級が住民を蛆虫のように扱った五〇〇余年間、人口は今日の北朝鮮と同様、搾取と飢餓によって減少を続けた。
他力本願ながら、李朝の歴史に終止符を打った日韓併合は、この民族にとって千載一遇の好機であった。これを否定することは、歴史の歪曲である。
そうです。
当時の韓国は現在の北朝鮮のように搾取と飢餓によって人口が減少を続け酷い有り様だった。
この非常に荒んだ社会を救ったのが「日韓併合」であったと書いています。
500年にも長きにわたり文化が停滞したまま奴隷のような生活を強いられていた国民を日本が日清戦争で勝利したことにより救ったのです。
これが本当の真実。
また、日韓併合によって韓民族が恩威を受けた改善点は以下のようになります。
一、両班・常民・賤民などの階級制で、少数の支配者が住民の大部分を服従させる悪弊が払拭された。
二、放置制度のもとに公正な裁判が行われるようになり、賄賂の習慣が一掃された。
三、私有財産制度の確率・処分・移動・職業選択と居住の自由と経済秩序の確立。
四、鉄道・道路・橋梁などの交通機関の整備により、経済が活性化し、李朝での飢餓問題も解決された。
五、教育が普及し、医療制度も近代化して予防制度が確立した。
このように日韓併合されたことによってあらゆる面で改善されたのです。
感謝されてこそ文句を言われる筋合いは一切ありません。
実際に韓国、中国を除いて親日国は数多く存在します。
それらの国の人達は恩を仇で返すようなことをしません。
我々、日本人はそのような国々の人達こそ大切にすべきだと思いますが、何故か日本のマスメディアはそのような親日の国々をおろそかにします。
『隣の国とは仲良くしないといけない』
テレビでは皆口を揃えてそう言いますが本当にそうでしょうか?
私はそうは思いません。
根本的に日本人とは思考が違う人種だからです。
…と書きたいことは山程ありますが今日はこのくらいにしておきます。
続きはまたの機会に。
歴史再検証 日韓併合―韓民族を救った「日帝36年」の真実 (祥伝社黄金文庫)
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