友達の数だけ幸せになれるのか?
友達の数を自慢する人は、まもなく友達が減っていきます。
たしかに友達は多いかもしれませんが、自慢をし始めると、だんだん減っていくのです。
友達の数を自慢するのは、友達を自分のステータスの1つと考えています。
「自分はこんなに人脈があります」
「自分はとても人気者なんです」
「自分はコミュニケーション能力があります」
自分の偉大さを、暗に伝えようとしているのです。
そういう姿勢は、友達にとって感じが悪いでしょう。
持ち物のような扱い方をされれば、誰でも腹が立ちます。
友達はがっかりして、離れていくでしょう。
親友まで仲を深めることができません。
友達の数を自慢する人に限って、親友はゼロなのです。
友達は、むやみにたくさんいればいいわけではありません。
自然と増えるのはいいのですが、躍起になって増やすのは愚かです。
友達は、たくさんいればいるほど、1人当たりの交流時間が少なくなります。
大切なのは、友達の数ではありません。
質です。
友達と、いかに仲を深めるかです。
友達の数を自慢するのはやめることです。
友達関係を崩す原因になります。
聞かれたときは答えてもいいのですが、自分から言いふらすのは避けるのが賢明です。
これを読んだらカラテカ入江が頭に浮かぶと思います。
人脈自慢をビジネスにしていましたからね。
私はリアルに友達と言える人は10人くらいしかいません。
その中でも頻繁に会って話するのは3人だけです。
人それぞれ友達の基準があると私は思っていて、カラテカ入江が友達5000人いると自慢していましたが相手はただ連絡先を教えただけだったり、ビジネス相手としか思っていないかもしれません。
実際、闇営業問題が発覚して彼が友達と思っていた人が4900人いなくなり、今は友達が100人を切ったそうです。
昔あった曲「1年生になったら」の歌詞の中に友達100人できるかな?と歌がありましたが、それは一応達成してるようですね。
■友達はどれくらいの人数が一番幸せ何だろう?
誰もが一度は考えたことがある悩みだと思いますが、そういったことも研究した人がいて様々な研究の結果、人生を豊かにして長生きするためには友達が必要と証明されています。
例えば、入院したとして、誰もお見舞いに来てくれない場合は、患者の70%がなくなってしまう結果にあるのに対して、2人以上お見舞いに来てくれた人の死亡率は26%と低くなるのです。
また、友達との「つながり」が少ない人は、友達に囲まれている人よりも、2倍短命になり、友達が少ないほどギャンブルにもハマりやすく、健康に悪いことも研究結果が出ています。
霊長類の調査をするRobin Dunbar氏によれば、社会的に関係を持てる数は脳の大きさに基づくそうで、人間が管理できる数は150人という結論を出しています。
さらに、最大で5人までの親友を持つことができ、仲のいい友だちは15人までが限界だと、彼は示唆しています。
SNS上の友達の数が多ければ多いほど、孤独感が高まり、返答や嫉妬などの感情からストレスレベルが高まってしまうのです。
友達に囲まれて過ごす時間は楽しいものですが、友達との時間に追われて、自分時間が取れなくなるとやっぱり心苦しいものです。
■正直、友達は何人いる?全国4,700人の女子に調査した平均は…
この調査は女子だから男子だったらどうだろう?
もっと少ないのではないでしょうか?
5人くらいかなぁ‥
そう言えば、こんなことも書いてました。
Facebookで500人の人につながったところで、幸福は得られない。それよりも家族や仲のいい友だち15人と時間を過ごす方が、幸せや健康、強いては寿命にまで影響するのだ。
社会学者のWendi Gardner 氏とCindy Pickett氏は、多くの人と仲よくすることで、本当に仲のいい人との時間を犠牲にしないよう注意を促す。
八方美人になりすぎて、大切なものを失わないように意識することが大切だ。
『八方美人になりすぎないこと』
このワード、妙に引っ掛かる。
それは学生の頃、女子に言われたことがあるから‥
私は昔から誰にも優しく接するよう親に躾られて育ってきた。
だから平等に優しく接することにより嫉妬やヤキモチを妬かれてビンタまでされたことがある。
痴漢した訳でも、ましてや付き合ってもいない女子からビンタされるなんて心外だ!
おっと、話が逸れた。
何が言いたいかというと友達増やし過ぎてもろくなことないということだ。
だって私は覚えてないから‥